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三等三角点 鳥 取
 渦潮で有名な鳴門海峡に突き出した鳴門岬。 岬の先っぽに道の駅「うずしお」があり、鳴門海峡やそれに架かる鳴門大橋の絶景地である。 しかし、三等三角点「鳥取」は、道の駅の手前、道路横の雑木林にあるのだが、観光客が来るような場所ではない。 見通しのない雑木林のピークに、ひっそりと三角点があった。
基準点コード TR35134259301
点名 鳥取 (とりとり)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 53.42m
設置日 1936年(昭和11年)7月27日 再設
展望 不可
地形図 徳島−鳴門海峡−鳴門海峡
所在地  兵庫県南あわじ市阿那賀字伊毘839番1
地図・軌跡 GoogleMap
探訪日 2013年7月6日
三角点へのルート
 鳴門岬の山南端にある道の駅「うずしお」、その駐車場の手前250mほど、こんもりした雑木林のコンクリート土塁が切れた部分から取り付く。踏み跡を数分辿れば、雑木林のピークにある三角点に達する。


三角点の周辺
道の駅の手前にある雑木林に三角点がある。取り付きは雑木林の南側 写真で奥の雑木林に三角点がある。手前は近畿自然歩道の案内図 案内図を拡大。三角点は現在地の少し南西側にある
三等三角点「鳥取」 雑木に囲まれ視通・展望なし 建設省国土地理院と記された三角点指示杭 三角点の近くにある石柱 大きく「陸」と小さく「二(土?)」・「七」と読める
道の駅「うずしお」 鳴門岬から見た鳴門大橋 鳴門海峡 渦潮は四国側にできる

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