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三等三角点 川上 (砥峰)
 曽爾(そに)高原、生石(おいし)高原と並び関西のススキの名所とされる砥峰(とのみね)高原。 山に囲まれた盆地状の約90haのススキ草原だ。 一周3q余りの遊歩道で散策でき、ススキの原を堪能できる。 当日は9時前に到着したので観光客もまばらだったが、2時間後には観光バスも入ってきて自然交流館はごった返していた。 皆さん、初秋はススキに集まるようだ。 三等三角点「川上」は、ススキ草原を見下ろす砥峰の山頂にある。
基準点コード TR35234559501
点名 川上 (かわかみ)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 972.15m
設置日 1972年(昭和47年)9月208日 更新
展望
地形図 姫路−山崎−長谷
所在地  兵庫県神崎郡大河内町川上トノムネ801番地6
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2013年10月13日
三角点へのルート
 とのみね自然交流館の裏側にあるトイレを更に奥に進むとコンクリート道がある。この道の突き当たりに砥峰登山口がある。植林の中の登山道(遊歩道)を進む。途中で迷いやすい場所があり、赤テープに従い踏み跡から右に分岐する。後は赤テープに沿って登山道を上ると三角点の山頂に達する。(登山口から約20分)


三角点の周辺
砥峰高原の入口 朝日を受けるススキ とのみね自然交流館
自然交流館から見た砥峰高原のススキ草原  約90ヘクタールもあるそうだ
遊歩道から見たススキ草原 草原の上の方にある展望台 展望台から見たススキ草原
遊歩道の最高部から見た砥峰ススキ草原  一番左の山が段が峰、その前が砥峰
三等三角点「川上」がある砥峰 麓に自然交流館がある 自然交流館の裏側に砥峰に登る登山道の入口がある 杉・桧植林を登る。赤テープが登山道の目印になっている
山頂の三等三角点「川上」 砥峰の山頂標示 山頂から130mほど西で見通しがある

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