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三等三角点 三濃山
 兵庫県山岳連盟が創立50周年の記念に選定した兵庫県内の50山と番外8山、その番外で選ばれた三濃山。 弘法大師が真言の法窟を建立したとか、秦河勝の冥福を祈る観音寺や、源義家による三濃千坊など、平安時代に隆盛した地だそうだ。 今も残る救福教寺や山王権現社はきれいに清掃されていた。 こんな山の中までご苦労さまです。 そんな地元の方に大切にされている三濃山の山頂に三等三角点「三濃山」がある。
基準点コード TR35234239501
点名 三濃山 (みのうざん)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 508.57m
設置日 1988年(昭和63年)6月28日 更新
展望
地形図 姫路−上郡−二木
所在地  兵庫県相生市三濃山字西台283の1
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2014年2月22日
三角点へのルート
 南の羅漢の里から1時間余りのハイキングコースで三濃山に達するのが一般的のようだが、今回は簡便な北の播磨科学公園都市から向かうルートを使った。第二配水池からよく整備された遊歩道で約20分だった。


三角点の周辺
播磨科学公園都市の南端にある第二配水池に登山口がある 配水池の柵にあった道標。ここから整備された遊歩道が山頂に続く こんな案内板が遊歩道の各所に付けられていた
三濃山の山頂 山頂の樹齢数百年というアカガシ 簡易給水施設の裏側に三角点がある
三濃山の山頂から南方向に展望がある。瀬戸内海の家島や淡路島も見えるそうだ
山頂のすぐ下にある山王権現社と手前は子安地蔵 救福教寺(ぐふくきょうじ)と大避神社(おおさけじんじゃ) 結構新しい弁財天社の社

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