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二等三角点 中里 (石上山)
 兵庫県道20号加古川三田線が口吉川町殿畑を通る辺りの南側、この辺で一番高い山である石上山の山頂に二等三角点「中里」がある。点の記の記述に従い南畑ぶどう園から取り付いたが、道が定かでない。三角点を通る鉄塔巡視路を探訪ルートにするのがよい。
基準点コード TR25235201501
点名 中里 (なかさと)
種別等級 二等三角点
標識番号
標高 228.40m
設置日 1901年(明治34年)10月13日
展望 不可
地形図 京都及大阪−三田−天神
所在地  兵庫県三木市細川町中里字石上1861番4
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2011年10月23日
点の記には明治34年の設置記録しかないが、どう見ても標石が新しい。昭和50年代の観測時期に更新されたのではないだろうか?
三角点へのルート
 石上山の北麓、南畑ぶどう園に三角点への取り付きがある。ぶどう園の一番奥、家庭菜園の奥だ。三角点への道は荒れており踏み跡もあやしい。尾根まで行けば関電の鉄塔巡視路があり、この巡視路を進めば三角点がある。(取り付きから約30分)


三角点の周辺
県道20号線から見た石上山 取付きのある南畑ぶどう園 三角点への取り付き

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