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二等三角点 下立杭 (上山)
 丹波焼(たちくいやき)は、瀬戸、常滑(とこなめ)、信楽(しがらき)、備前、越前とともに日本六古窯の一つに数えられ、今田町(こんだちょう)のには数多くの窯元がある。 毎年、陶器まつりが開催され、普段は静かな山里が、人と車で溢れる賑わいになる。 この丹波立杭焼の里の西側から見下ろす上山に二等三角点「下立杭」がある。
基準点コード TR25235306901
点名 下立杭 (しもたちくい)
種別等級 二等三角点
標識番号
標高 496.64m
設置日 1984年(昭和59年)10月30日 柱石交換
展望 不可
地形図 京都及大阪−三田−比延
所在地  兵庫県篠山市下立杭字上山20番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2011年10月16日
三角点へのルート
 三角点に一番簡単に登れるルートとして、上山の西側中腹にある別荘地「五月ヶ丘」から取り付いた。五月ヶ丘の一番奥、最東端に取り付きがある。小道で尾根に登り、尾根道を進めば三角点に達する。(取り付きから約30分)


三角点の周辺
三角点への取付きがある五月ヶ丘の入口にあった看板 三角点への取り付き
五月ヶ丘の一番奥、踏み跡あり
峠には、五月ヶ丘への「木津方面」、立杭への「上立杭方面」の案内板がある
二等三角点「下立杭」が設置されている上山山頂 三角点から50mほど南にある関電の上山7M×7M反射板 反射板からは虚空蔵山など北摂の山々が展望できる
東側の今田町から見た三角点のある上山 立杭焼のたくさんの窯元はどれも人で溢れていた 立杭焼がまつり価格として2割引きで販売されていた

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